健康維持に必要なことは血液に聞け!

人間の健康維持のために必要不可欠な存在と言えるのが血液です。血液は人間の体を流れ、身体の各所に栄養や酸素を届け、体内の老廃物を回収してくれています。

そのため、この血液の流れが止まったときには、人間の各所の細胞は栄養不足、酸素不足によってその機能を失い、死んでしまいます。

こうしたことが脳で生じるなら脳梗塞、心臓につながる血管で生じるなら心筋梗塞となり、それぞれの細胞が壊死して命に関わる大きなダメージとなってしまうのです。

「サラサラ血液」と「ドロドロ血液」

健康 血液
それだけ人間の体には血液が大事ということになりますが、よく「サラサラ血液」「ドロドロ血液」という言葉を耳にします。これはそのままの意味で血液の状態を示しています。

サラサラ血液とドロドロ血液とでは、どちらが良いかと言うと多くの人はサラサラ血液と答えると思いますが、実際にはどちらも極端は良くありません。

サラサラになりすぎると、出血時に止まらなくなることがありますし、サラサラの原因が血液の成分が薄いことによるのであればその場合には体の機能がどこか損なわれている可能性があります。

ドロドロ血液の場合には、脂質もしくは糖質が多すぎる、または体内の水分量が少ないために血液の成分が濃くなっていることが予想されます。こういった場合は動脈硬化の原因となってしまったり、血管を傷めたり血圧を高くする原因になってしまいます。

健康維持のための血液管理

血液を良い状態に保つことが健康のためには大事なのですが、血液を始終見張ることはできませんし、検査を頻繁に行うこともできません。

その代わりにチェックする方法として意識しておきたいのが血流です。血液がサラサラかドロドロかによって、血流は大きく変わります。ドロドロな状態になっていると血流は悪くなってしまいます。

血流の良い状態であれば、体は基本的に元気で血色も良いですが、血流が悪くなると体も疲れがちで、冷えなどが随所に起こりやすく、そして血色も悪くなります。お肌の調子にも影響が出ますし、女性であればホルモンバランスにも変化を感じるようになります。

ですから、血液の管理をするなら、まずは血流の状態に気を配ると良いでしょう。

血行の改善のためには、まずはドロドロ血液の原因を改善していきましょう。そのためには、水分をしっかり摂ることや、血液中の脂質を取り除くのに有効なDHAやEPA、各種のポリフェノールなどを摂取するのが有効です。

これで改善が見られない場合は、冷えや筋肉などに問題がある可能性があるので、体を温めたりウォーキングなどの運動をすると良いでしょう。

逆に血液がサラサラになりすぎることは、病気以外ではあまりありませんので過剰に心配する必要はありません。

ただし、血液をサラサラにしてくれるサプリメントなどを過剰摂取した場合にはサラサラが過剰になることもあるので注意しましょう。

健康維持のためには血液管理

健康維持
健康維持のためには血液の管理をすることが大切です。だからこそ、健康診断ではいつも血液検査が行われています。

「健康状態は血液に聞け」と言っても良いほど、私たちの血液には多くの情報が含まれています。

日々の生活習慣や食生活、運動などに十分注意して、血液の状態を良い状態に保ちましょう。それが健康維持やアンチエイジングにもつながっていくのです。